サブブログでは発売当日に鉄は熱いうちに打てで急遽記事を上げたが、メインブログでは旅行として扱うべくアップロード先をFlickrに変えて未公開画像を含めて記事を作り直した。
iPhone XS Maxを買った
iPhone XS Maxが発表された翌々日に3年間愛用してきたiPhone 6s Plusが急逝した。
約1週間iPhoneなしの不便な生活を送っていたが、なんとか帰省当日(発売日)にiPhone XS Maxをゲット。
iPhone XSシリーズ一番のウリともいえるA12Bionicの搭載により写真の機能が大幅に向上しているとの前評判から帰省時の写真はすべてiPhone XS Maxで撮ると決めていた(SONY RX100M3をカバンに入れていたが結局一度も使わなかった)。
また、今回はすべてオートで撮っているが一部露出の変更やトリミングしたものが含まれている。また、それ以外に変更したものはその旨を記載する。
KITTE
この日の東京は朝から雨が降っていて写真を撮るにはあまり向かない天気だった。しかし、iPhone XS MaxはIP68の防水性能があるので雨に濡れるくらいはノープロブレム(買ったばかりのスマホを雨に濡らすことには個人的な抵抗はあったが)。
丸ビル・新丸ビル側。かなり明暗の激しい被写体だが白が飛ばないSmart HDRはiPhone XSのウリの一つ。
iPhone 6s Plusと撮り比べたかったなぁ…
東京駅・新幹線ホーム
駅弁を入手した後、東京駅の新幹線ホームへ。2020年度末には引退するE4系のMaxときと置き換えとなるE7/W7系のツーショット。
E5系。
乗車するのは左側の上から2番目かがやき517号 金沢行き。
デュアルカメラを搭載したiPhone XSシリーズでは26mmと52mm(いずれも35mm換算)を使い分けられるので広すぎる場合は[2x]の52mmを使うと主題が明確になる。
ただ注意が必要なのは、[2x]が必ずしも52mmのカメラを使うわけではなく、明るさが不十分な場合は明るいレンズの26mmを使ってデジタルズームとなる。上下の写真はどちらも[2x]で撮ったがLightroomでExifを見ると下は26mm側を使っている。
左側が直前の東京駅、右側が2つ前の電光掲示板。
在来線の上野東京ラインとKITTE。
右下を拡大。ISO640まで上がっているけどノイズの処理はさすがでHDRもよく効いている。
[2x]で撮っていたはずがExifでは広角側になっていて暗さにはかなりシビアな模様。
この日乗車したのはJR西日本のW7系。個人的には車内チャイム(駅の出発後・到着前でアナウンスの前に鳴る)がJR東日本のE7系だと東北新幹線などと同じなのに対して、JR西日本のW7系だと北陸ロマンで「北陸新幹線に乗ったんだ!」と実感するので後者が好き(特に金沢行ではW7がいいかな)。
参考:YouTube
お弁当は東京駅京葉線ホームに向かう途中(八重洲南口付近)の売り場が比較的空いていて変わり種も多いので最近はもっぱらここ。
金沢駅
2時間半弱で終点金沢に到着。三連休前ゆえか今回は満席かつ妻は一緒でなかったので隣は知らない人が座っていた(富山で下車した)。
GWぶりの金沢。
金沢駅のもてなしドーム(WB修正済)。
最後に
カメラを趣味にして5年以上が経つがこの帰省では初めてスマホのカメラだけで乗り切った。
この翌日以降の画像を見てもらえればより分かると思うが、A12Bionicチップが画像に与える効果は良くも悪くもとても強い。個人的には海外旅行に限らず国内旅行でも一眼レフカメラは引き続き必要でiPhoneに置き換える予定はないが、これまでコンデジで撮ってきたスナップなんかは十分に置き換えを検討する価値があるように感じた。
また、ポートレートモードでは撮影後に被写体深度を変更できるようになって、これがとにかくすごくて「写真とは何か?」を改めて考えさせるくらい自然な出来栄えに。