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takac.log

今日は何を撮りに行こうかな?

Eye-Fi Mobiを4ヶ月使ってみて

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Eye-Fi Mobiを4ヶ月使ってみた感想をつらつらと。 

 

takaclog.hatenablog.com

 

 

 

使用環境(カメラ)

Eye-Fi MobiはWi-Fiが内蔵されていない、Canon EOS 7D Mark II(7D2)とEOS Kiss X7(X7)で使っている。

7D2ではCFカードとSDカードのデュアルスロットなので、SDカードスロットにEye-Fi Mobiカードを挿入して【JPEG Sサイズ】(2736*1824pix 約2MB)で、X7ではSDカードのみのシングルスロットなので【RAW+JPEG】で書き出している。

 

 

自動で全データ転送は便利だが…スマホの内蔵メモリに注意

撮った画像が即スマホに転送されるのは便利だ。それはまるでスマホで撮っているかの如く、SNSにシェアしようとアルバムアプリを開けばカメラで撮った画像があるのだが、この便利さの恩恵を何一つ不自由なく受けるには『内蔵ROM(メモリ)に十分な余裕がある場合に限る』との前提が付く。

転送先にしているXperia Z3は内蔵ROM(32GB)のうち60~70%を使用しており、75%超でのSDカードへのデータ移動の警告が頻発している。

Android 4.4以降はサードパーティ製アプリのSDカード書込が不可となり、撮影データを大容量のSDカードに保存させるには内蔵ROM経由で移さなければならない。SDカードへの画像データ一括転送機能が標準で用意されているとは言え、転送中はスマホの操作ができなくなる。32GBの25%が余っていれば計算上は8GBあるので1枚8MBでも1000枚は撮れるので、充電できる環境でやれば済む話しだが…

iPhoneで64GB以上のモデルを使っていて「まだまだ空きがある!」って人は困らないんだろうなぁ…

 

スマホとカメラ(パソコン)で整理が二度手間

カメラの腕が素人同然なので一つの被写体に対して構図や露出、絞りをあれこれ変えて何度もシャッターを切るので、撮影した画像が順次スマホに転送され必要な画像以上に不要な画像が溜まり、スマホ側での整理+カメラまたはパソコン(Lightroom)での整理となって二度手間となる。

 

指定画像のみの転送も可能だがリスクも

7D2にもX7にもEye-Fi MobiのWi-Fiのオン/オフを切り替える機能がカメラに搭載されているので、リアルタイムで転送せずにまとめて送ることができる。

X7はプレビューで不要な画像を削除すればRAWとJPEGが同時に削除されるが、7D2のデュアルスロットで振り分けていると、CFカード側を削除してもSDカード側は削除されない(逆も同じ)仕様。

その為、削除するデータが少ない場合にはSDカード側をプレビューにしてデータを削除すればいいが、削除するデータが多い場合には、SDカード側をプレビューにして転送したい画像だけプロテクトし、その後に画像データの一括削除(フォーマットではない)でプロテクトした画像だけがSDカードに残ってプロテクトした画像のみ転送する方法もある。

ただ、これには未転送のデータすべてに対してプロテクトをかけるか否か(X7だと削除するか否か)の判断が必要となること。また、7D2ではスロット指定を万が一誤ってCFカード側でプロテクトを掛けてSDカード側をすべて消してしまったり、CFカード側に誤って削除を掛けてしまういすべてのデータが削除されてしまう諸刃の剣。

 

Flash Airの方が自分の用途に合っていた?

購入前はEye-Fi Mobiが自分にあっていると思ったが、実際に使ってみたらブラウザから転送する画像を選べるFlash Airの方が自分の用途的には合っていた気がする。

 

Flash Airはカメラ側の機能としてWi-Fiのオン/オフはできないが、初期画像もしくは指定画像へプロテクトのオン/オフでWi-Fi機能と連動させることができるので(カード側で初期設定が必要)、Eye-Fi Mobiと同じように撮影時は通常のSDカードのように振る舞い、ひと段落付いたら(バッテリーに余力があれば)スマホに転送することが可能である。

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ただ、Flash Airではカメラのスリープ入り時間になるとデータの選択や転送中でもお構いなしにスリープ入りしてしまう。すると、選択を一からやり直す羽目になるので、カメラのスリープ入り時間を30秒や1分から5分程度まで延ばすことで対処も出来るが、当然その分は電池の消費が増えてしまう(都度、データ転送時にスリープ入り時間を長くし、終わったら短くすれば関係ないが…忘れちゃって転送中にスリープ入りしちゃうんだよなぁ)。

あと、Eye-Fi Mobiであればカメラ側でSDカードにフォーマットをしてもWi-Fi機能は問題なく使えるけど、Flash AirでフォーマットするとWi-Fi機能が使えなくなるので、データの削除は必ずフォルダや日付単位で削除するか専用ユーティリティで行う必要があり、普段はパソコンにデータをコピーしたらSDカードを初期化する自分としては少し気持ち悪い。

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最後に

Eye-Fi MobiもFlash Airも一長一短でどっちがいいというのは難しい。

ただ、カメラで撮った画像をすべてスマホに移したい(スマホで管理したい)人にはEye-fi Mobi、カメラで撮った画像はパソコンでRAW現像をしてそれをGoogleフォトなどのクラウドサービスで見るから、出先でSNS投稿用に数枚のデータを抜ければいいやって人にはFlash Airかなと思う。

 

とりあえず今はFlash Airだなぁ…