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今日は何を撮りに行こうかな?

高級コンデジ・ミラーレス計9機種をM3ベースで比較した

前回の続き

takaclog.hatenablog.com

以前から書いているが、心はRX100M3にある。

ただ、いくら衝動買いの多い自分でも「80,000円以上払って買うものではない」と見送っており、逆にRX100M3相当の機種が無いかミラーレスも含めて検討してみた。
若干、RX100M3贔屓になっているかも…

Canon PowerShotG7 Xはスペックが優秀…だが

G7XのスペックはM3とほぼ互角でいて価格は安いのでM3より売れているらしく、スペック表と値札を並べてみればG7Xを選んでしまう。明らかにM3のシェアを奪いに来ている。

G7X一歩出ている(M3より優れている)点は、

  • 望遠端が100mm(M3は70mm)
  • AF測距点が31点(M3は25点)
  • タッチパネル搭載(M3は非搭載)
  • 露出補正ダイヤル搭載(M3は非搭載)

逆に足りない(RX100M3が優れている)点は、

  • EVF(電子ビューファインダー)
  • 内蔵NDフィルター
  • XAVC動画撮影
  • USB本体充電

そして、気になる点があって、

  • 24mm広角端で隅に歪みが出る(らしい)
  • 電池持ちが悪い(G7Xが210枚、M3が320枚)

「高級コンデジとは言え、所詮はコンデジ―」と諦めている一方で「高級コンデジである以上、限られた中で最高画質を―」と矛盾とも取れる思いがある。

ただ、G7Xには画質以外に個人的に致命的な問題があって、それは電池持ちが悪く(さすがに210枚は少ない)、本体でUSB充電ができないことだ。
予備電池を買えばG7Xのお得感が薄れるし、そもそも充電器で充電するのが嫌い(旅行時に忘れやすい…)なので除外。

 

RICHO GRはレベルが高い

APS-Cセンサーで換算28mm/F2.8(単焦点)と高画質なのは明らかで、あるカメラブロガーさんがこれを使っている。それはもうコンデジとは思えない一眼レフクオリティで、今回高級コンデジを検討するきっかけでもあった。

しかし、コンデジの単焦点はレンズ交換式カメラ(一眼レフ、ミラーレス)と違ってそのカメラで撮れる画角が完全に固定される。α7に35mm/F2.8単焦点レンズは最もお気に入りの構成だけど、いざとなればレンズ交換できる安心感が根底にあるからだ。「限られた中で最高画質を期待したい」とは言ったが、さすがにこれはちょっと自分の手に余る(先日発表されたGR IIも含めて)…除外。

 

Panasonic LX100

コンデジで4K動画が撮れる。
そして、動画から画像を切り出せる(4K PHOTO)。
センサーはマイクロフォーサーズでM3の1型よりも大きいが、注目すべきは総画素数1684万画素に対して有効画素数1280万画素と大きく乖離しているのは、マルチアスペクトと呼ばれる技術を使っていることが原因で実質はM3の1型よりほんの少し映像素子が大きい程度だとか。
またフラッシュが別売りとなっている点、サイズがRX100より100gも重く、縦横厚みで約1cm大きいのも容認するのは難しく除外。

 

Nikon 1 S2

アマゾンのタイムセールに時々登場するミラーレスでレンズキットが20,000円台。
モードダイヤルにP/S/A/Mモードが入っておらず、メニューから設定はできるそうだが、さすがにこれは使い難いかなと。また、Wi-Fiが非搭載であったり、SDカードがmicroSDだったりちょっと仕様に癖あり…除外。

 

Panasonic DMC-GM1K

パナソニックの小型軽量ミラーレス。
キットレンズが沈胴機構で使用時には捻って繰り出し、更に電源ボタンオンに切り替える2ステップが後々面倒に感じそう。また、ミラーレスだけにレンズ交換可能でマウントはマイクロフォーサズ。これ以上マウントを増やすとまたレンズが増える可能性が高いので自粛。

 

SIGMA dpシリーズは敷居が高い

SIGMAのdpシリーズはGRより遥かに一見さんお断りの空気がぷんぷん、そしてじゃじゃ馬感がスゴいイメージで直ぐに音を上げてしまいそう。
だが、これを使い熟すことができればきっとフルサイズすら超える表現力を手に入れられるのだろうけど、今回そこまでの心構えは無いので除外。 

 

SONY DSC-RX100初代は機能が足りない

RX100初代は発売から3年以上が経ち価格は35,000円近くまで下がり、高級コンデジでありながらも価格はコンデジ並みとなりコスパはよく、カカクコムの売れ筋ランキングでは何度も1位を獲得している。
しかし、Wi-Fi非搭載、液晶モニターが固定式、CMOSセンサーがExmor(高感度耐性が弱い)など3年の月日による差があって撮影スタイルが制限される。
M2も含めてだが広角端なら5cmまで寄れるが、望遠端では55cmと寄れず(M3は30cm)、望遠側を使って余分なものを消すメシ撮り用途には少し難アリで除外。

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 光学3.6倍 DSC-RX100

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 光学3.6倍 DSC-RX100

 

 

SONY DSC-RX100M2は必要条件を満たしているが

前回書いた必要条件をM2は満たしている。
だが、価格が少し高い。
カカクコム最安値が約53,000円で15,000円足せばM3が買えてしまうが、あくまでも最安値ベースの話で量販店だと+15,000円はする。
焦点距離が28-100mm/F1.8-4.9と最短撮影距離が望遠端で55cmになるのは少し気になるが悪くない。保留。

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100M2 光学3.6倍 DSC-RX100M2
 

 

SONY DSC-RX100M4は自分の用途においてはM3と大差なし

先日発表されたM4はM3から正統進化を遂げた。
自分の用途では4Kやハイスピードの動画撮影、1/32,000シャッターなどあったら使うかもしれないけどなくても困らない。寧ろ撮影可能枚数が320枚から280枚に減っているのでM3の方が用途的には上かなと。また、アメリカでの発表はあったが日本では発表も発売も未定、価格は949USドルでそのまま日本円換算すると約120,000円となってさすがに手が出ない。

gonyo.hatenablog.com

 

以上の9機種を検討したが、やはりDSC-RX100M3がいいなぁ~
でも、DSC-RX100M2も価格次第では候補に入るかなと。