読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

takac.log

今日は何を撮りに行こうかな?

ソフトバンク(iPhone4S)にMNPすると24ヶ月のランニングコストがとても安くなった話し

この1ヶ月でドコモからソフトバンクiPhone4S)へMNPをする為の手伝いを2度ほどした。
そこでわかったことをメモがてら書き残しておく。

MNPは最も安く端末調達が可能なのは知っていたが、ショップや量販店によってかなり差があった。
見た感じだが高い割引率は、 駅前や繁華街のショップ > 家電量販店 > キャリアのショップ の順であったが、駅前や繁華街のショップは数ヶ月後にギフトカードを郵送といった形が多く、万が一にも潰れた場合には高額なキャッシュバックを丸々逃しかねず、かつ今回は自分の契約でないので対象外とした。
しかし、家電量販店をいくつか回ったものの、あまり目ぼしいキャンペーンを実施していなかった。ふとカメラのキタムラの店舗ブログを見てみると、「MNPならキャッシュバック40,000円」と。
また、ソフトバンクとしてMNP及びiPhone購入者向けに割引サービスを実施していたので、それも考慮して2年間のランニングコストを計算してみた。

【料金シミュレーション】
◆前提
・現在ドコモでファミ割MAX50を契約しており、今回の解約で違約金が発生する
・通話については毎月追加で支払う分は考慮しない(ホワイトプランの無料通話範囲)
iPhone4Sの本体容量は少し多めの32GBモデルを選択
・料金明細は不要

◆支払い分
○基本使用料金
ホワイトプラン(i) 980円 + S!ベーシックパック(i) 315円 +パケットし放題フラット 4,410円) × 24ヶ月 = 5,705円 × 24ヶ月 = 136,920円
※ユニバーサル料金は含んでおりません

iPhone4S端末代金
iPhone4S 16GB 46,080円
iPhone4S 32GB 57,600円
iPhone4S 64GB 67,200円

○各種手数料(契約・解約等)
・ドコモファミ割MAX50解約金 9,975円
・ドコモMNP手数料 2,100円
ソフトバンク新規契約手数料 3,150円

◆割引分
○月月割
1,920円 × 24ヶ月 = 46,080円

カメラのキタムラ キャッシュバック(時期未定)
40,000円(UCギフトカード)
※一部サービス(WホワイトiPhone基本パック、あんしん保証パック(i)等)に加入の必要あり

○のりかえ割(2012/6/1〜9/30)
基本使用料金1年間0円
980円 × 12ヶ月 = 11,760円

iPhoneかえトクキャンペーン(2012/6/15〜7/31)
基本使用料金1年間0円
980円 × 12ヶ月 = 11,760円

◆24ヶ月のランニングコスト
基本使用料金 136,920円
端末代金    57,600円
各種手数料 + 15,225円
−−−−−−−−−−−−−
支払い合計  209,745円
月月割     46,080円
キャッシュバック   40,000円
のりかえ割   11,760円
かえトク  − 11,760円
−−−−−−−−−−−−−
ランニングコスト   100,145円

月額平均   約4,173円/月

[参考]
・ドコモの解約金が発生しない場合 −約416円/月
iPhone4S 32GB→16GBの場合 −約480円/月

・ドコモで現行契約を2年続けた場合
(タイプSSバリュー 980円 + spモード 315円 + パケ・ホーダイフラット 5,460円) × 24ヶ月 = 6,755円 × 24ヶ月 = 162,120円
※1,050円の無料通話あり

ソフトバンクiPhoneを選ぶメリット】
ホワイトプランなら21時から25時以外はソフトバンク同士通話料無料
サービス開始当初は「ソフトバンク同士無料でも相手もソフトバンクなんてケースは稀」の感じだったが、iPhoneの普及に伴いソフトバンクユーザが増えて今では約4人に1人がソフトバンクユーザな上、iPhoneを使う層で分けて見ると更に割合は増える。

◆公衆無線LAN設置数No.1
ドコモやauより多い全国25万箇所に設置されており、お父さんのシールが目印。
飲食店が特に多く、3Gよりも高速に通信できる(一部は3Gネットワークにつながれているとの話も…?)。

◆プラチナバンド開始間近(2012/7/25〜)
携帯キャリア大手3社で唯一プラチナバンドと言われている広範囲かつ対障害物へ耐性の強い700〜900MHzを持っていなかったソフトバンクが、2012年7月25日からプラチナバンド帯でのサービスが開始される(全国同時ではなく順次)。
iPhone4/4Sはこのプラチナバンドの周波数に対応しているので、基地局が対応すればプラチナバンドを利用できるようになる。

auは電話をしながらネットができない
通信方式の制約上、auCDMA)は音声通話をしながらネットができないため、通話中にオンラインノートを見たり、画像を送信することはできない

◆@i.softbank.jpはEメール
ドコモなら@docomo.ne.jp、auなら@ezweb.ne.jpのアドレスが使用することができ、パソコン宛のメール(Eメール)も送信することはできるものの、Eメールとは規格が異なり設定すればパソコンでも送受信ができるわけではない。
しかし、ソフトバンクはEメールに則っているのでおり、パソコンからでも利用できるので、例えばiPhoneが電池切れの時には予め設定していたパソコンから送受信するといった使い方が想定できる。。
ソフトバンクではサポートしていないので自己責任での利用となります

ソフトバンクiPhoneを選ぶデメリット】
◆Eメールのリアルタイム受信不可
ソフトバンクのEメールは通知こそリアルタイムで来るものの、受信はメールアプリを開かないと始まらないので、通知を受ける→メールアプリを開く→メール受信を開始する→メール受信が完了する→メールを読むとの順になり、テキストメールであれば待ち時間も僅かだが、画像が挿入されていると通信状態によっては遅くなることも。

◆Eメールの受信通知に表示されるメッセージの情報量が乏しい
Eメールを受信すると「You got a mail」と表示されるだけで、差出人や件名が表示されないので、これもやはりメールアプリを立ち上げて受信するまではわからない。

◆Eメールの添付容量
auが3MBまでに対して、ソフトバンクは1MBまで。使う人によっては弱みに?

◆1台でEメールの@i.softbank.jpとMMSの@softbank.ne.jpの2つを持つ必要あり
auではEメールとMMSで1つの共通アドレスだが、ソフトバンクは別々に持つ必要があり、当然使用も異なるので使い分けの必要が生じる。

◆プラチナバンド帯とは言え基地局から先の回線は?
プラチナバンド帯でのサービスが始まると、確かに圏外になる割合は減るが、基地局から先の回線が太くならないと速度は向上しない。
ソフトバンクはどうにも他社と比べると回線が細い傾向があり、昼時や帰宅時間に混雑しているところに行くと、途端に回線速度が低下するとの話もある。
もちろん繋がりやすさは大切だが、通信できなければ意味が無いので、回線増強も強く希望したい。


iPhoneをガンガン使う人にとってはデメリットは目立つところもあるかもしれないが、今回手伝いをした二人については、一時的に圏外になることは然程致命傷にはならず、現行契約のまま2年続ける(もしくは、機種変更して更に頭金を払う)よりは、「違約金を払っても60,000円近く安くなって、かつ端末も新しくなるならそっちを選ぶ」という考えだったのでソフトバンクiPhone4Sにした。
auはスマートバリューを使えばかなり安くなる可能性もあったが、条件には該当しそうになかったのでソフトバンク一本でしか料金は見ていない。

これだけMNPで安くなるなら2年ごとにキャリアを変える方が良く、その為にもキャリアメールを使わないのも一つの手かもしれない。
また、店舗によって割引サービスの内容や時期が異なるので要注意。