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takac.log

今日は何を撮りに行こうかな?

AndroidとiPhoneのスマホ二台持ちについて

リアルで会う人からよく言われる「スマホ二台(iPhoneAndroid)持ってるんだ」。
そして二言目に「料金バカにならないんじゃない?」って話に対する解説。

料金について先に答えると二台合わせて毎月7,500円くらい(内訳は下記)。そこまで高くないと思う。
Android(F-05D)はドコモ回線で公私問わず教えている番号とメールアドレスで通話・通信契約有りで現在Xiプランの割引キャンペーン中で約5,200円/月。
iPhone(iPhone4)は香港版のSIMロックフリーモデルで日本通信との通信のみの契約で約2,300円/月。
香港版?SIMロックフリーモデル?日本通信?通信のみの契約?と、訳のわからないことを言ってると思われるので、順を追って説明する。

『香港版』
そのままで香港(中国)にて販売されているiPhoneのこと。
日本では携帯電話本体と事業者(ドコモやKDDIソフトバンクなど)がセットなのが一般的であるが、中国や米国なんかではユーザは別々の契約方法もあり、事業者を変えても同じ携帯電話が使える(通信方式が異なる場合は不可)。
言語的には本体が日本語対応しており、日本で無線機器を使う際に必ず必要となる技適マークも表示される。
SIMロックフリー
上記のように事業者を変えても使えるように「この端末はこの事業者でしか使えない」という制約を取り払ったもの。
日本ではドコモのみ2011年4月以降に発売したモデルは有償で解除できるが、auは通信方式が異なるためドコモ端末をauでは使えない。(ソフトバンクもごく一部で解除できる機種有り)
日本通信
日本初のMVNO(仮想移動体通信事業者、物理的な回線を持たないが、既存の事業者から帯域を借りてサービス展開している会社)。
ドコモ回線を利用して安価な料金設定である代わりに、回線速度の上限値を低く設定している。
『通信だけの契約』
携帯電話は通話と通信がセットであるのが一般的だが、タブレット端末やPSVITAのように通話機能が必要ないものに限っては、通話機能を除いた通信のみの契約プランがある。

つまり、iPhone4を持ってるけど香港版で契約上通話は出来ず速度制限(300kbps)のあるドコモ回線を利用している。
(画面左上に「NTT DOCOMO」。電波0は音声通話ができないのでこれか圏外)

コストの話。
日本通信契約】
iPhone4 16GB香港版 秋葉原(当時) 69,800円…①
通信料(上限300kbps) 2,300円×24ヶ月=55,200円…②
2年間合計=①+②=125,000円…③
ソフトバンク契約】
iPhone4 16GB(当時) 0円(24回払いの割賦、月月割で相殺)…④
通話・通信料 5,700円×24ヶ月=136,800円…⑤
2年間合計=①+②=136,800円…⑥

差 ③−⑥=-11,800円

約500円/月で日本通信契約の方が安くなるが、通話はできないし、通信速度は300kbpsなので、これ一本にまとめることはできない。
日本通信のプランには通話セットで速度上限が無いものもあるし、ドコモ契約もできるが、それだとほぼ端末代分割高となってしまう。

【メリット】
①日本の携帯電話は必ずカメラのシャッター音を鳴らす決まりになっているが、香港版を含むほとんどの国ではこの決まりが無いのでシャッター音は鳴らない。
テザリングが開放されているので、手持ちのiPad等のWi-Fi対応端末は外にいてもiPhoneを経由してネットワークに接続できる。
③ドコモ回線が使えるので繋がりやすい。また、海外に行った時にも海外の事業者のSIMカードがそのまま使える。
④ネットオークションで高値で売却できる。
⑤香港版であっても故障時には日本のアップルストアで対応してくれる。
【デメリット】
①初期投資(本体代金)が大きい(高い)
②SMS/MMSが使えない(但し、iOS5からAppleIDでメッセージが使えるようになったのでほぼ解決)

文字に起こしたらこれ程の量になることを毎度説明するのが大変だからかなり説明は省いてるけど、「へぇ〜よくわかんないけど、そうなんだ」的な感じになる。

そもそも「何でAndroidiPhoneの二台持ちしてるか」と聞かれると「PSPとDSを持ってる感じです」としか答えられない。
ただ、スマホ二台持ちって重いし、最近F-05Dに変えてこっちはXi対応機種でテザリングが標準で使えてかつ高速だから、iPhoneを持つメリットが少なくなってきてるのもまた事実。